スクーターに乗ってどこまでも 

海沿いの町・伊東で楽しむ、スクーターとの毎日

海沿いを走ってゆこう


今週のお題「海」

海沿いをバイクで走る・・・夏のライダーの楽しみのひとつでもあります。

もちろんスクーターだって楽しいですよ!

 

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こちらは、伊東のメインストリート、国道135号線。

相模湾に沿うように走るこの道路は、晴れた日にはこんなに南国モード。

50km道路ですが、気持ちよさのあまりついついスピードが出過ぎる車が・・・

 

国道135号は本当に長くて(国道なので当然ですが^^;)

神奈川県小田原市から静岡県下田市まで続いています。

おおよそ95kmほどの長さ・・・海沿いに敷かれた、とっておきの国道です。

週末にはツーリングのライダーたちが、気持ちよく走っています。

やっぱり、海を横目に風を浴びて走るのは、気分爽快、ですよね!

 

そんな道路脇に住む、伊東市のスクーター乗りである私ですが、

スクーターにだって、楽しみがあります。

小回りが利く上に、気軽に乗りつけられるということは・・・

海辺に気軽に遊びに行けるということ。

 

ちなみに伊東は、宇佐美や伊東駅そばに砂浜がありますが、

とくに多いのは、磯辺と防波堤です。

そのため、自然と・・・

 

魚釣りでしょ~^^

 

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防波堤では、釣り人達が色んな魚を釣っております。

 

見せてもらった釣果・・・

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こちらはイサキ。

 

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こちらはイシヅミという魚です。

 

近所の釣り人の多くは、スクーターで防波堤まで乗り付けて、

気軽に釣りを楽しんでいます。

次回は、魚釣りスポットについてご紹介いたします!

 

それでは、素敵なお出かけを!!

 

Pata Relaxation 隠れ家のような癒し空間

伊東市吉田。吉田という地域は比較的広くて、 国道沿いのごみごみした地域から、森の中まで続いています。 一碧湖のほとりを通るバス通りから山の中にはいってゆくと、 こちらのエステサロンがあります。

   

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細い山道をひたすら上がってゆくと、小さな畑と2軒続きの住宅が。 奥側にある住宅の階段を上がると、お目当ての場所です。

   

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入口から、ハーブのドライフラワーがお出迎え。 温かい蒸気とハーブの香りが、小さな空間に充満しています。 心地よい音楽と共に、現実から切り離されます。

   

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私のお気に入りは、よもぎ蒸し。 大きなフードをかぶり、よもぎの蒸気を下腹から当ててゆくのですが 女性の体調を整えるのに、お役立ちの施術です。 私もこのよもぎ蒸しを受けるようになってから、 ホルモンバランスが整ってきているように思います。

   

ほかにも、アロマオイルマッサージやハーバルボールなど、 魅力的な施術がいっぱい。

   

なにより、セラピスト・あずささんのお人柄がとっても優しくて、 ついつい世間話から、人生の様々なことなどの深ーい話まで なんでも気兼ねなく話せてしまうのです。 私もついつい(毎度のことながら)将来叶えたい夢の話や 将来のパートナーの話など、色々と///・・・お話してしまいます。

身体のデトックスはおろか、心のデトックスまでできてしまうという!

   

セラピストのあずささんは、農学系の大学を卒業後、

様々な海外の滞在を経たのちスリランカとご縁を得、 スリランカの風土文化やセラピーの知識を得ておられます。

エステティシャンとしての経験も長く、 マッサージ・整体の腕前は抜群です。

   

山も海もある伊東の地を、 ”日本のスリランカ”、 と語るあずささん。

スリランカで体験された極上の癒しを、 一碧湖のほとりで体現されたいとのことです。

   

そんな隠れ家のような癒しの空間に、あなたもいらっしゃいませんか?

スクーターでは、国道からバス通りにはいってくねくね道を進みます。

その後、自動車ではすれ違いが難しい、細い坂道をのぼってゆきますので、

スクーターはうってつけです。

馬力が要る急こう配の坂道なので、スピードはでませんが^^;

冬は路面が凍りますので、天候をみておいで下さいませ!

それでは、素敵なお出かけを!!

Pata Relaxationのホームページはこちら!

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車の脇をすり抜けても、良いことがない訳

いつもスクーターで道を走っていると、 よく自分よりも早いスクーターに遭遇します。

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道をいそいでいるのですね。 でもスクーターの制限速度は、どこでも時速30kmです。

急いでいるときには、どなたでも気になることですが、 信号待ちの際、自動車の脇をすり抜けて 停止位置の一番前にでるスクーターの動きは 本当に早く目的地につくのか?

片道15kmの道のりで、実験してみました。

まず出発点から2km程ゆくと国道へでるT字路があり、そこから計測。 T字路では10台ほどの長い車の列ができていましたが、 左脇を抜けて先頭へでてみました。 恐らく青になった時点で、列をなしたすべての車が国道に乗れないでしょう。

一回分の信号の待ち時間を3分として、 先頭にでた時点で3分稼ぎました。

その後左折して国道の流れに乗って走りました。 しかし、スクーターは30km/hですから、 当然、横をすり抜けたはずの自動車に どんどん追い抜かされるわけです。

さらに5km程先にまた信号がありました。 そこの信号でもまた、左脇を抜けて先頭へ。

しかしそこは長い一本道で、信号が青に変わっても 渋滞でゆっくりとしか進みません。 渋滞で動いているときに脇をすり抜けると、 のちほど本格的に動き出した時に 車の流れに自分が戻れなくなり、危険です。

結局、30km/hで動く渋滞の流れに乗り、 その後はやく動き出してからは車に追い抜かされて そのままの状態で運転。 心理的にも、まったく得した感じがしません。

15kmの道のりを約30分で走り終えましたが、 脇のすり抜けをしない場合に比べて、実際は、 初めのT字路の信号待ちで、3分稼いだだけでした。

たった3分短縮されただけで、 自分にとっても車にとっても危険な運転は あまり魅力的ではありませんよね。

結局スクーターは、道の混み具合に関わらず、 時速30kmの速さで走っただけの時間しか稼げませんでした。

また、車の脇をすり抜け、並んで信号待ちをすると 車のルームミラー、ドアミラーの死角に入る為、 発進時、左折する車のタイヤに巻き込まれることがあり 特に危険です。

ですからスクーターは、道路の流れに乗って、 脇をぬけずに安全運転で走ることが 一番の近道に思います。

私も含めて、時間と心にゆとりをもって、運転しましょう。

今日も快適なドライブを^^

53Cafe のんびりできるカフェ

伊東市は荻(おぎ)、国道351号線の道沿いにある、

気さくなご夫婦が切り盛りするダイニングカフェのご紹介です。

   

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インテリアはレトロ・アメリカのイメージ、

BGMは古いアメリカのラジオ番組のようです。

適度に賑やかで、店内に差し込む光も明るい。

提供されるのは、焼きたての肉料理のランチプレートか、パスタのセット。

ほかにも数十種類のメニューがあり、正直かなり迷います。

   

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お客様の多くはカジュアルに洒落た高齢者の方々。

圧倒的に地元の方々に支持され、愛されている印象です。

それぞれの人生に厚みを感じさせる人々ばかりが、

時間を気にせずのんびり食事に談笑にとくつろいでいます。

   

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「53」の意味はどこから来るのか、一人でぼんやり考えていました。

BGMのアメリカに因んで、1953年はどんな時代だったか、調べていました。

アメリカでは冷戦と公民権運動が盛んだった時代とのこと。

映画では有名な「ローマの休日」「シェーン」「地上より永遠に」

といった映画が公開された年だそうです。

きっとこれらの映画は、ここにきているお客様は

みんなお馴染みの映画なのだろうな、と思っています。

   

映画の風景を様々に思い浮かべていましたら、

時間があっという間に経ってしまいました。

急かされない空気感がありがたいですね。マスターありがとう。

後日、マスターに53の由来を改めて尋ねたところ、

マスターご自身のお誕生日から数字をとったとのことです。

なんだ、私ったら深読みしすぎ^^;

   

誰かとの待ち合わせにも都合良いのではないでしょうか。

二軒手前にはコンビニ、向かいにはドラッグストアがあるので、

もしここの駐車場が一杯でも、停めるところには困らないかと。

目の前の国道は、渋滞になりやすいので、

帰りに道路へでる際には、十分お気を付けください。

ランチ 11:30~14:30 ラストオーダー 14:00

それでは、素敵なおでかけを!!

53Cafeのホームページはこちら!

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車はもう怖くない?!上手な道の譲り方

スクーターに乗っていると、ひやっとしたことはありませんか?

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突然車が背後から出てきて、追い越しをかけられるとき、怖いですよね!!特に、私たちバイクの脇スレスレを車がすり抜けて行く時は、びっくりしてふらふらしてしまいます。

こんなことが続くと、運転が怖くなってしまいます。

でも、スクーターの私たちが路上で上手に振る舞うことで、もう怖い思いをせずにすみます。本当なんです!

 

① バックミラーで、遠くの車の姿をしっかりと見る。

バイクの後方から車が追い越しをかけるとき、車が直近にやってくるとバックミラーの死角に入る為、バイクから車の姿が見えません。そして急に真横で大きな車体に並走されるので、びっくり、ひやひやするのです。

そうならない為に、予め近づいてくる車の姿を、遠くからバックミラーで確認しておきましょう。

さらにミラーに大きく車が映った時、目の端でチラ見するのではなく振り向くように、一瞬でいいので顔をミラーへ向けて見ましょう。そうすることで、車からは「あ、このバイクは今、ミラーで自分の姿を確認したな」と分かります。

 

② 場所を選んで道路脇に寄る。

ミラーに大きく車が映った時に、私たちはミラーを確認しました。ここで左端に車体を寄せます。

私たちスクーターが、車に道を譲る場所を選びましょう。見通しの良い、ある程度まっすぐな道に来たら、率先して脇に寄って走ります。

上り坂の頂上付近や急な下り坂、あるいは曲がりくねった見通しの悪い道では、無理に道を譲る必要はありません。 制御が利きづらく、対向車が来るかもしれない場所でもありますから、常識あるドライバーなら、ここでの追い越しはかけないはずです。

 

③ 少しブレーキをかけて速度を落とす。

追い越される時は、スピードを上げないのは当たり前ですよね。さらに私の場合は、車がミラーに映る段階で、ミラー確認→脇に寄る→そのあと軽くブレーキをかけて速度を落とします。

特に夜道で追い越されるときには、ブレーキを小さくかけることでテールランプとブレーキランプが大きく光りますから、「あなたに追い越される準備がありますよ」とドライバーに伝えることができます。

 

いかがでしたでしょうか?

車とスクーターは、大きさも速度も馬力もまるで異なりますが、お互いへの思いやりをもつことで、心地よい運転をすることができます。

私の住む伊東は、荒っぽい運転の車が多いのですが、こちらから紳士的に振る舞うことで、そういう荒っぽい車と遭遇する確率が激減します。

当たり前のことばかりを書きましたが、これによって大きな道でも安心して走ることができますし、スクーターの散策が今よりもっと楽しくなりますよ^^

 

伊豆高原の桜並木へ

春になると、毎年楽しみなことがあります。 それは、桜のトンネルをゆっくりスクーターでくぐること。

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3月下旬から4月上旬にかけて、桜並木はどの地域でも人気ですよね。 伊東市の伊豆高原でも、桜並木通りは大人気です。

 

 

 

 

通りでは、その時期に合わせて歩道にベンチが設置され 道行く人が利用しています。 近くのカフェもにぎわって、一番きらきらした季節です。

 

 

 

 

こんなにきれいな桜のトンネルを見るために、 この時ばかりは車まで、速度を落としてのろのろ運転に^^

 

 

 

 

見上げると、青空と桜が・・・美しいコントラスト。

 

 

 

 

スクーターに乗って満開の桜のトンネルをくぐるのは 最高に贅沢な瞬間です。 次の春にはあなたもぜひ、遊びに来てみませんか?

桜並木通りは、基本すべて坂道です。 雨天の際にはタイヤがスリップしやすいので 十分にお気を付けください。 雨上がりには、濡れた桜の花びらもスリップのもとになります。 速度に気を付けて、車両に注意して お花見を楽しんでくださいね^^

では、素敵なおでかけを!!

伊豆高原桜並木のホームページはこちら!

大室山へ行きませんか?

伊東に来られたなら、一度は遊びに来てほしい場所。 伊豆高原駅から、バイクで10分ほどの距離にあります。

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小さなカルデラを持つプリン型の山で、 このように、リフトで簡単に上へ登ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

リフトで登ってゆく途中の風景。 だんだん空が近くなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お椀型の縁を歩きながら、景色を眺めるのは、 最高に気持ちが良いのです!

 

 

 

 

こちらは、お椀の内側。 アーチェリー場となっておりまして、麓には浅間神社があります。 安産と縁結びの神様であるそう。

 

 

 

 

帰り・・・リフトで下ると、眼下には広いゴルフ場が。 一度プレイしてみたいな^^ とっても楽しい、スクーターのお気軽小旅行でした!

スクーターでの交通は、 途中坂道が多く、路面ががたがたする箇所もありますので、 くれぐれもお気をつけください。 特に雨や積雪の後などは、路面が非常にスリップしやすいので、 お天気の日を狙ってのお出かけが無難です。 道路はあまり広くありませんが、大きなバスの交通もありますので、 対面車両には、十分に注意を払って運転してくださいね。

では、素敵なお出かけを!

伊豆高原大室山登山リフトのホームページはこちら!